豊玉wellness★life

健康についてあれこれ発信していきます!

春のケガ予防!メンテナンス方法☆

f:id:toyotamaaoc:20190417174532p:plain
日にちが経つのは早いもので、

この間入社式や入学式があったと思ったら今日はもう17日ですね。

f:id:toyotamaaoc:20190417095038p:plainf:id:toyotamaaoc:20190417095038p:plainf:id:toyotamaaoc:20190417095038p:plain

今日4月17日は春土用入りの日です。

皆さん夏の土用の丑の日は聞いたことがあると思いますが、

春にも秋にも冬にも、各季節に土用はあります。

立春立夏立秋立冬の前約18日間を土用と言います。

季節が変わるための調整期間のようなもののようです。

 

 土用と名前がついているように、

土に関して重要な決まりごとがある期間です。

土用期間中はやってはいけないこと!

 

「犯土」と言って、土を犯してはいけないんだそうです。

土用の期間は土をつかさどる土公神(どくしん・どこうしん)という神様が、

本宮または土中にいるため土を犯してはならない。

穴掘り、井戸掘り、種まき、土木工事、伐採など一切慎むべき、

とされているのです。

 f:id:toyotamaaoc:20190417095548p:plain

しかし、

春に作業できないのは大変困ります。

なので土用に入る前に着工していれば、

土用中も作業を続けることは差し支えないとされています。

また「土用の間日(まび)」が設けられていて、

土用中でも作業をしても問題がないとされているそうです。

土を掘ってはいけない日があるなんて、

ビックリですね( ゚Д゚)ノ

 

そして春土用は、戌の日に、

「い」から始まるものや白い食べ物を食べると良いそうです。

「いわし、苺、イカ、インゲン豆、芋、大根、しらす

などどうでしょうか( ^ω^ )

(2019年の春土用中の戌の日は、4月19日、5月1日です)

 

 

さて

新年度が始まり多くの学生さんが

張り切って部活を頑張っていることと思います!!

f:id:toyotamaaoc:20190417094709p:plain

しかし、

自分の体力以上の負荷をカラダにかけてしまって

腰や膝、脚などの痛みを訴える方が多くなってきます。

 

痛みがでた時に、しばらく休息がとれれば良いのですが

ほとんどの学生さんは無理をして頑張ってしまいます。

その結果、

痛みの部位はひろがり最終的に長期にわたり

部活を休む事になってしまいます。

f:id:toyotamaaoc:20190417093737j:plain

以前とは違い、

今の指導者の考えはかなり変わってきております。

痛みを訴える生徒を休ませたりするようになってきましたが

生徒の方が「休むとレギュラーを外される」

「休むとレギュラーになれない」などのイメージを持っており、

なかなか指導者に訴えられない場合も多くあるのが現状だと思います。

 

まだ身体がしっかりと出来上がっていない状態での練習量をどうするか?

という問題はなかなか難しい問題なのでここでは省きますが、

少しでも痛み(障害)が起こらないようにする為と

痛み(障害)が起こった時の対処法をお伝えします。

f:id:toyotamaaoc:20190417093750j:plain   

まずは、 

しっかりとメンテナンス!

をする事。

練習とメンテナンスは表裏一体です。

 では、

どんなメンテナンスをすればいいの?

絶対大事!メンテナンス(''◇'')ゞ

 

 

①ウォーミングアップ

 練習前の準備

 オススメはー軽いジョギングをしながら肩回し、足上げなど、

       各競技ごとの動きをゆっくりとやること。

 

②クールダウンーパッシブ・クールダウン(マッサージ、ストレッチ)

        アクティブ・クールダウン(ジョギング、ウォーキング)

 クールダウンに関しては様々な見解があり、

 アクティブクールダウンは効果が無い・・・などありますが、

私が一番オススメしているのはウォーキングです!

 15~30分くらいの間でゆっくり呼吸を整えつつたまに立ち止まり、

 肩回し、足上げ、両手を挙げて伸び、

 頭をリラックスさせるイメージで行ってください。

 

ここが一番重要です!!

③栄養補給

 タンパク質ヘム鉄ビタミンCをしっかり摂る。

 健康な骨や筋肉を作るための必須栄養素です!!

 

④休養

 お湯を張ったお風呂にしっかり入り、しっかりと眠る。

 

それでも痛み(障害)が出てしまった 時の

対処法としては

①アイシング

②安静

 

一日経っても痛みや症状がある場合は医療機関を受診する事。

 

大げさな様ですが、初期が大切です!!

当院では、

治療だけでなく栄養を摂ることの重要性を伝えております。