今できる。自分でできる。ぎっくり腰の対処法!!
本日から新学期★新学年が始まりました!
おめでとうございます!!
生憎の天気ですが、桜が間に合った学校もあるのではないでしょうか🌸
この季節になると、とにかく桜🌸が沢山見たくて、、、
僕もやっぱり日本人だな~と思います。
昨日まで暖かかったのに本日は一転して肌寒いですね。
こんな時に起きやすいのが、ぎっくり腰や寝違いです。
本日はその中で、ぎっくり腰を取り上げてみたいと思います。
本日もマンボーがお届けいたします。
一年を通じてぎっくり腰(急性腰痛)の患者様は来院されますが、
3月~4月、6月~7月、9月~10月頃が特に増えてきます。
なぜか?
もうすぐにお分かりだとは思いますが、
「そ~なんですよカワサキさん!」
「ちょっと待ってください。ヤマモトさん。」ザ・ぼんちより引用
※若い人はわからないですかね・・・(笑)
ながくなりましたが、
答えは「季節の変わり目」なんです。
その訳は、
身体は絶えず自律神経によって身体内部の環境のバランスを保っています。(このこと
をホメオスターシスと言います。)
しかし、気温の変動が大きくなって、暖かくなったり寒くなったりすると一時的に自律
神経のバランスが崩れてしまうことで身体が冷えやすくなります。
冷え ⇒ 筋肉や関節も硬くなってしまい、ふとした事でぎっくり腰になってしまうと思
われます。
患者様にお話を伺うと、重いものを持ったり、激しい運動をして受傷するよりも何気な
い動作でぎっくり腰が発生する方が非常に多いです。
問診時に、最初は特に何かした覚えはなく、腰も痛くなかったと言われるのですが、
「そう言えば2~3日前から腰が重かったような気がした。」と言われる方が結構い
らっしゃいます。
「・・・ような気がした。」
ここからがすごく大切です!メモって下さい!!
カラダはしっかりと教えてくれていたんです。
地震の前兆現象は賛否両論ありますが、
ぎっくり腰の前兆はたしかにあると思います。(実際に統計はとっていないので何%とは
言えませんが・・・)
腰が重い感じがする。違和感を感じる。など普段と違う感じがしたらー
①休息する
②温める《濡らしたタオルを絞って皿にのせ、1分間レンジ(500~600W)で温めて下さ
い。そのタオルを2枚作り、冷めるまで腰に当てる(2回ぐらい)》
※やけどしないように気をつけて下さい。
③暴飲暴食をしない
④カラダのメンテナンスをする=マッサージ、ストレッチetc
⇩
リラックスさせることが大事!!
このポーズで寝てみるのも効果的です。
右向き、左向き、どちら側か自分の楽な方で寝てみて下さい。
背中~腰の筋肉が緩みます。
※運動などもリラックス効果はあると思いますが、
疲労してしまうと負担になるのでオススメできません。
それでも
『 あーぎっくり腰になっちゃったー 』
時には、
まず前回の当ブログのアイシングを実践してみて下さい。(1日、2日)
少し痛みが落ち着いてきたら温めて下さい。
この時、動けないようであれば治療することも重要です。
回復時間が短縮できるとおもいます。
※当院では懇切丁寧に治療してますので是非お試しください!
さて、
ぎっくり腰で痛みのため動けなくなってくると、どんどん不安になります。
よけいな事を考えだします。
無理もないと思います。(なぜなら、痛みがなかなかとれないから。)
私は患者様にささやきます。
「 あなたのカラダが少しゆっくりしなさい 」
「 あんまり頑張りすぎるなよ! 」
と言ってるんですよ!! と。
今まで何人ものぎっくり腰の患者様を治療してきました。
程度の差はありますが、特に別の問題がなければ、
みなさん回復して日常生活に復帰されています。
なので、
自分のカラダに、
「 教えてくれてありがとう!! 」という気持ちを忘れずに!!
ゆったりしてくださいね★